怒りに対して怒りで応えぬ者は、汝と相手の双方を救う
小学一年生になる娘と最近よく喧嘩をします。
喧嘩の原因は本当に些細なことです。そして、怒りの静まる時、必ず後悔がやってきます。ついつい言いすぎてしまったと思うこと多々あります。
怒っている最中は、その事に夢中になり他が見えなくなったりしますが、どんだけ怒っても自分の気持ちが晴れることはないです。たとえ、相手が謝ってもスッキリすることはありません。また、謝らなかったとして、反発することなら更に怒ることになります。お恥ずかしい話ですが、娘との喧嘩はそんなことの繰り返し。
古代インドのことわざでこんな言葉があります。
「怒りに対して怒りで応えぬ者は、汝と相手の双方を救うだろう」
「怒り」というのは相手を苦しめるものではなくて、自分を苦しめるもの。人は悲しみから「優しさ」をおぼえる。その悲しみが怒りに変わると「攻撃的」になる。さらに怒りが憎しみへと変わると「苦痛」になり、身を滅ぼす。
怒りに怒りに応えると双方が潰れてしまうんですね。この言葉を胸に怒りに対し優しさで対応できるようになろうと思います。娘との喧嘩に限らず。
色々真面目に書きましたが、
おっしゃ!!
明日から優しくいこう!!
これも自分にドライブ掛かる言葉です!
■今日の一善
娘と一緒にアイスを買いに行ったコンビニで募金をしました。24時間テレビの募金が始まってました。